うちの犬は心臓病(心臓肥大など。。)を持っているのですが、獣医さんから処方食を勧められました。調べてみると心臓病の食事があるのはウォルサム心臓サポート2とヒルズh/dの二つがメジャーなようです。おすすめはどちらですか?そして、今は手作りをあげているのですが、おいしくするためにこのような処方食に手作りの食事を混ぜても大丈夫でしょうか?
前者(ウォルサム)のドッグ・フードのことはよく存知ませんが、ヒルズについては個人的には「避けるべきドッグ・フードワーストワン」です。原材料をよく読めば一目瞭然ですが、人間が食べないような副産物をはじめ、あまりにも添加物が多すぎて、発ガン性があると、私たちのグループでは信じられています(実際に多くのガン患畜がヒルズ、またはサイエンス・ダイエットを食べていました)。
下記に獣医さんに無料で質問できるサイト、貼っておきますね。
手作りご飯は絶対お勧めです。あとはサプリなんかもいいですね。特に心臓にはコエンザイムQ10が良いですよ。うちのワンは毎日、ビタミンE、B-50、フィッシュ・オイル(オメガ3)、コエンザイムQ10のほかに、グルコーサミンを関節のために飲ませてます。おかげで12歳半のゴールデンですが、元気はつらつ、毛並みサラサラです。あ、ちなみにこれらは全部人間用のサプリです。犬用のサプリもありますが、品質管理が信用できないので(フードと同じく)。それからB-12が心臓には良いそうですが、うちの子は今のところは必要ないようです。ビタミンAとDはあまりよくないようですよ。
ワンちゃん、心配ですよね。たくさん愛してあげてください。ワンには分かります。
お大事に。
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去年、最愛のゴールデンをガンで亡くしました。その二ヶ月前に腎臓のためにヒルズk/dを処方されていました。それからたくさんたくさん勉強しました。もう二度と過ちを犯さないように。ヒルズに含まれるBHA、BHTが曲者なんです。とても体に悪いです(発ガンの可能性)。国によっては人間用には禁止されています。
今でもたくさん勉強しています。栄養学から肉食動物の体の仕組みまで。
http://d-mypet.com/
あまり噂だけに惑わされないようにしてくださいね。
体に良くないとされているのなら、まず動物病院全体(獣医師会)がそのメーカーを使用しない状況になるでしょう。
嗜好性から考えると一般的には、ヒルズよりはウォルサムの方が勝っているようですが、
これも好みの問題です。
また心臓疾患用の処方食というのはナトリウムを制限しているので、人の食事で置き換えると
味気のない味噌汁というものに値すると考えてみてください。
こういうことからは、普段手作りの食事を与えているのなら、好まない場合も多いと思います。
処方食をあげる体調になった場合には、それ以外の食事はあげないようにするのが基本です。
何のために栄養素、原材料を制限している食事を指示されたのか、ということも考える必要があります。
心臓病用の食事制限されている人が、毎食ラーメン、スナック菓子なども食べながら、
体調を維持していこうと考えている状況と同じです。
手作り食で心疾患用の食事を継続していくには、飼い主がいろいろな勉強を必要としますので、
今以上努力することになると思いますよ。
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