肝機能障害の人向けの食事について
肝機能障害の人向けに、食事は、「低脂肪で消化の良い高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食とする」と
教科書に書かれていますが、いまいちよくわかりません。
肝臓は、各消化管で消化されたものが肝臓へ血流を通して運ばれ
肝臓で合成・分解されたり、代謝されますよね?
肝臓機能が低下していたりする人に対して、
「低脂肪で消化の良い高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食」を与えたら、肝機能が低下してるのに
余計、肝臓に負担をかけることになって悪化してしまうんじゃないか?って思います。
低脂肪→脂肪肝になるから?
高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食を与える理由が良くわかりません。。。
高エネルギー食は、肝臓から合成されたものが筋肉へ運ばれなくなり
筋肉のエネルギーを使う事によって筋肉量が減るからでしょうか?
どなたか詳しく教えていただけませんでしょうか?
>>低脂肪で消化の良い高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食」を与えたら、肝機能が低下してるのに余計、肝臓に負担をかけることになって悪化してしまうんじゃないか?って思います。
★そのとおりです。なぜ間違っていることを間違っていると言わないのですか。
現代医学は食事療法などで病気がなおったら、金儲けができません。医者も商売です。金儲けにならないことはやりません。ですから欺瞞でかためて、薬物を売りつけるのです。
あなたは権威に弱いのですか。うそはうそだと主張すればいいでしょう。
西式甲田療法で有名な甲田光雄先生(医学博士)はわかいころ重い肝臓病を患い、医者にも見捨てられました。しかしいろいろ研究し、高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食の大嘘を見抜き、まったく逆の治療方法を見出したのです。そして自分で肝臓病を克服しました。甲田光雄先生はこの甲田療法でおおくの肝臓病の患者さんを完治させてきました。そのほとんどが高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食の大嘘にだまされ、悪化した患者さんたちです。
★アトピーや癌潰瘍性大腸炎など生活習慣病の原因が牛乳・乳製品であることを述べている200万部のベストセラー『病気にならない生き方』新谷弘美【著】サンマーク出版
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-enzyme.html
新谷弘美先生がどれだけ有名なお医者さまであるかは検索しなくてもわかると思います。
新谷先生だって、肝臓病の患者さんには高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食などという大嘘をまったく無視して治療しておられます。
こんな例はごちゃまんとあります。
今、日本で一番有名なお医者様のひとりである石原結實先生だって、肝臓病に高タンパク、高エネルギー、高ビタミン食など間違いであることを主張されています。
参考文献:
『ガンを防ぐ! 再発させない! 食べ物、食べ方 』- 石原結實【著】青春出版社
『自然医食のすすめ―血をきれいにする健康の原理』森下敬一【著】美土里書房
『家庭で出来る自然療法』東城百合子【著】あなたと健康社
『奇跡が起こる半日断食-朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、
リウマチがぞくぞく治っている! 』甲田 光雄 【著】-ビタミン文庫
肝臓で生成される胆汁は脂肪を吸収しやすくする働きがあります。胆汁分泌能が落ちている患者では脂肪を消化吸収できないため制限する必要があります。その分の必要なカロリーを炭水化物で補う必要があるため、高エネルギー食になります。
また、各種タンパクを合成する能力も落ちているために食事でそれを補充します。さらに肝障害が進むと、今度はタンパク質の分解産物であるアンモニアを肝臓が処理できなくなるため、必要なアミノ酸のみ内服で補充した上で、低蛋白食となります。
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