2012年3月20日火曜日

猫 病院で慢性腎不全告知。

猫 病院で慢性腎不全告知。

猫 病院で慢性腎不全告知。



 うちのジンジン(猫)が水も飲めなく元気がないので、家の近くの病院に行き検査してもらったら、慢性腎不全と告知されました。それから 病院で皮下輸液とビタミンをしてもらいました。クレアチニンともうひとつの数値が高いらしく。腎不全に良いものを探したら、ネットで調べてたらH4Oの水がよいらしく栃木の某動物病院でH4Oの水を譲ってくれ次の日届きました。ほんとならネットとかで買うと買ってから1週間くらいかかるのですが。そこの病院で売ってくれて次の日届いてとても助かりました。H4Oの事を色々親切に教えてくれました。 これから 家の近くの病院で皮下輸液とビタミンを打ってもらうのはいいのですが。ジンジンのこと考えると、注射打つのが毎日か2日おきかわかりませんがジンジンの体調しだいなので、病院だとジンジンがストレスがたまると思うので、皮下輸液とビタミンを自宅でしたいのですが、知ってる方、良きアドバイスしてくれる方教えてください、こんな食事いいですよとか、なんでもいいので腎不全の事色々とアドバイスください。家族で看病して3日ほど立つのですが少しずつ元気になってきました。目もパッチリし力も出てきたみたいです。これから 家族とずっと看病していきます。よろしくお願いします。







我が家の愛猫も慢性腎不全との診断を受けてからH4Oをあげています。

H4Oをあげるまでは毎回の診察で症状が進行していましたが

H4Oをあげるようになってからは進行が止まっています。



また、皮下輸液ですが

体調や皮膚のハリを見て1~2日おきに60ccをしています。

(背中の皮膚を引っ張って戻りが悪いときに)



最近は食事がなかなか進まなくなったのですが

食欲増進剤をあげたらよく食べるようになりました。



お互いに看病は大変ですがイッパイ愛してあげましょうね。








大変ですね・・。うちは犬ですが、自宅で毎日皮下輸液を200mlしています。



犬も猫もどんなに気をつけて面倒をみていても、年をとればそれなりに故障がでてきますよね。お宅の猫ちゃんの年齢は分かりませんが、「慢性」と言うのであれば高齢である可能性が高いです。クリアチニンとBUNの数値が高いのでしょう。



皮下輸液もビタミン注射も自宅で出来ます。最初はちょっと緊張するけど慣れてしまえば簡単です。うちの仔も、最初は「おかーさん、チクッとするよぉ。」と文句を言ってましたが、今では輸液の最中グーグー寝ています。肩の後ろ辺りにフニャフニャのスキン(皮膚)部分がありますよね?そこをちょっと持ち上げて、さっと針を刺して、後は液を流れるに任せるだけです。



腎臓は体内に入ってくる毒素(主に食べ物によって)をろ過して排出する器官です。年をとるとその機能が低下して体外に毒素(リン)が排出されなくなり、その毒素によって障害、症状を引き起こします(急性の場合はなにか毒になるもの、車のアンチフリーズ液や、キッチン・ハイターなどの漂白剤など、を誤って飲んでしまったりしたことによって引き起こされることが多いです)。ですから外見は元気に見えていても体内では毒素(リン)が溜まっていることが多いので、機能の弱まった腎臓を助けるためにも皮下輸液は毎日したほうが良い、と言うのが我々「KidneyDog仲間」の間では通常です。



友人の猫ちゃんもこれでずっと看病していました(彼女は毎日500mlの皮下輸液をしていました)。そのお陰で随分長い間告知後も元気にしていました。



食事は毎日摂りますよね?ですから毎日の毒素を洗い流すための毎日の皮下輸液は当然ではないか、と我々は考えます。気をつけることは、心臓、肺に異常がある場合、皮下輸液のやりすぎは危険なので、あらかじめ検査をしたほうが良いですね。また翌日輸液をするときは、前日分の輸液が完全に体内に吸収されたかどうかを確認してから輸液します(吸収されていなければ、次の日までもちこすか、一日の輸液量を減らすかします)。もちろんちゃんとかかりつけの獣医さんと相談してから決めてくださいね。



先も言いましたが、ウチは犬なので、猫ちゃんについては詳しく分からないのでごめんなさい。ただご参考までに、ウチの仔の食事メニューをビタミン剤と合わせて載せておきますね。



食事は日に2回、卵白4個、もち米(他の米に比べてリン含有量が格別に低い)、ズッキーニ、鳥モモ肉(全部オーガニック)。リンをカルシウムとバランスすることが大事なので、カルシウム・カーボネイトも足します。サプリメントは、Omega3フィッシュ・オイル(炎症を抑える働きがあるので、弱った腎臓が二次感染などを引き起こさないように)、コエンザイムQ10(クリアニンを下げる効果がある)、ビタミンE、ビタミンB-50、クランベリー(尿を整える)、SlipperyElmBark(腸を整える)、ターメリック(抗がん作用がある)。あとリンをおさえた特別ビスケット、ヨーグルトなどです。あ、それから関節のためのグルコーサミンも摂ってます。



繰り返しますが、これはワン用ですし、同じワン同士でも個体によってもまちまちです。本当にこれは「私」の経験談、と言うことにとどめておいてください。でも(このお陰で)ウチの仔は13歳のゴールデンですが、飛んだり跳ねたり、スーパー元気のうえ、シャンプーなしでも毛サラサラフカフカ、いいにおいまでします(ということを、胸を張って言えます)。



まとめですが、とにかくリンの摂取を抑えること(例えば卵黄はものすごーくリンが高いけど、卵白はほとんどなし)、毎日の皮下輸液で腎臓を助ける、などです。腎臓の働き具合は尿にも顕著に出てきますから、血液検査と合わせて尿検査もこまめにすることをお勧めします。



ジンジンちゃん、心配ですよね。腎不全は残念ながら後戻りできない病気ですが、進行を止める(または遅らせる)ことはできます。うちも24時間体制ですが、ワンも(猫ちゃんも)家族です。お互いがんばりましょう。どうかお大事に。



人から無料で獣医さんに質問できるサイトを教えてもらいました。私はまだ利用していませんが、とてもよい情報満載です。良かったら覗いて見てください。



http://d-mypet.com/p.php/8/?magcode=2007-04-16&urlcode=contact



ところで現在、北米では、史上最悪のペット・フードリコール騒ぎが起きています。何十種類ものキャット、ドッグ・フードが、メラミンという物質に汚染されていて、これを食べた猫ちゃん、ワンたちが急性腎不全で死亡、または重症に陥っています。中国から輸入された麦、米製品が原因らしいです。お宅のキャット・フードは大丈夫でしょうか?今アメリカでは、安心して食べられるペット・フード、トリーツがほとんどなく、自宅で手作りご飯を余儀なくされています。

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