水道水中の残留塩素の中和にビタミンC(アスコルビン酸)が使われますが、塩酸はできませんか?また、混ぜるな危険の原理で有毒ガスは発生しないでしょうか?
残留塩素を中和するのにビタミンC(アスコルビン酸)が使われますが、C6H8O6 + NaClO → C6H6O6 + NaCl + H2O
(アスコルビン酸+次亜塩素酸ナトリウム → 酸化アスコルビン酸+塩+水)になり人体に無害という説とアスコルビン酸-酸化体と塩酸に変じ、逆に有害物質になるという説がありますが、どちらが正しいのでしょうか?また、中和されてできた物質は水中にとどまりつづけるか、(混ぜるな危険の原理)塩素に酸を混ぜると有毒ガスが発生し、瞬時に気化して大気中に放出さるのか?
教えてください!
教科書的に、ひとつ通りにしか、変化しないわけではないのが、普通ですから、あなたの心配どおりと思います。
また、実際、排水溝を洗浄していると、(おそらく酸性の洗浄剤です)どこで使ったのか分からないブリーチ臭がして、その後、吐き気をもようすような塩素ガスのにおいに変わることがありますから、地下の排水溝を掃除する人たちは、大変だろうと、私も心配します。
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