L-55乳酸菌のようなアシドフィルス菌は、ビオチンを生産する善玉菌ですか?
L-55については知らないので調べて見ましたがビオチンを生産するという記述はなかったようです。しかし、アトピーやアレルギーに効果?という記載も見られました。ビオチンは皮膚疾患の改善に働くためL-55もビオチンを分泌しているのかも知れません。
ビオチンはビタミンB群に入りビタミンHとかビタミンB7などと言われています。皮膚疾患を改善し皮下の血流も高め肌の新陳代謝を高めるといわれています。実は発酵品においては酵母や乳酸菌が発酵段階でビタミンB群を作り出しています。当然ビオチンも。だからL-55だけがビオチンを作り出すのではなく普通の乳酸菌も作り出しているのは確かでしょう。だから多く摂るにはできるだけ長期熟成の醤油、味噌、納豆、古漬けなど食べると多く摂取できます。比較的多く含む食品としてレバー、茹で大豆、落花生、玉ねぎ、魚の缶詰、卵黄など・・・。だから醤油、味噌や納豆は最適食品です。その他にの食品にも含まれておりバランスの良い食事を心掛けていればビオチン欠乏にはならないといわれていますね。
ただ玉子の卵白に含まれているアビジンがビオチンと強く結合し吸収されずに排出されることが知られています。卵白を加熱すればそれは回避出来ます。
ことにアトピーなど皮膚疾患の改善まで望まれるのであればサプリを選ばれた方が良いかな・・・と思います。
余計な情報まで記述したかも知れませんが・・・・。
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