2012年3月10日土曜日

浴槽のカルキ抜きについてです。 C6H8O6 + NaClO → C6H6O6 + NaCl + H2O 化学式...

浴槽のカルキ抜きについてです。



C6H8O6 + NaClO → C6H6O6 + NaCl + H2O



化学式にするとこのようになり、

モノデヒドロアスコルビン酸を経てデヒドロアスコルビン酸(酸化型ビタミンC= C6H6O6)が発生するそうですが、

これは人体に影響はないのでしょうか。



モノデヒドロアスコルビン酸含めて、人体にたいする毒性などありましたら解説して頂けるとありがたいです。







アスコルビン酸は食品に酸化防止剤として使われているほどで自身が酸化される事で他の物質が酸化されることを防ぎます。

それにより食品の腐敗などを防ぐことができるため、安全性は確認されています(アスコルビン酸もデヒドロアスコルビン酸も)

ビタミンCは水溶性ビタミンですから過剰に摂取しても尿中に排泄されます。なので過剰摂取の問題もないと考えられています。



例えば、ペットボトルの緑茶にはたいてい含まれています(一番安全な酸化防止剤といっても過言でもないので)

もちろん反応式の残りも物質も食塩水ですから人体に全く問題ありません。安心してお使いください

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